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連載「デュアルライフ」

番外編-2/水道橋博士来たる!

 

 出演を決めてから実際の撮影までの間のことである。
 すでに先行して撮影を終えた大阪の工務店の社長の自宅がBS12(Twellv/トゥエルビ)「家の教科書」で紹介されていた。ナビゲーターは、僕の回とは異なる、経済評論家で目力が強烈な勝○○代女史だった。
 あの会社がいつから断熱性能を説くようになったのかは知らないが、建物の断熱性能の良さを大阪弁で声高に説きながら、脇汗・背汗が滝のように噴き出している様子が映像に映りこんでいた。
 あれでは口では快適・体は不快と言っているようなものだ。「映像は真実を伝える」というのが報道の原点ということは知っていたが、このような番組でも嘘はバレるのである。僕としては撮影前に示唆に富んだ教訓を得たものだ。

 さて、撮影の数日前には当社のスタッフに草むしりなどを手伝ってもらい、いよいよ撮影の7月26日を迎えた。
例年であれば梅雨はとっくに明けているはずだが、自他ともに晴れ男を認める僕が久々に外した荒天(雨模様)になってしまった。
 この日は撮影クルー6名が大きなワゴン車に機材を満載して予定通り午前11時頃に到着した。続いて一時間も経たないうちに、ナビゲーターを務める水道橋博士氏とマネージャーさんとメイクさんの3名が無事到着した。
 初めてのテレビ出演にもかかわらず、妙に落ち着いている自分がいる。
 僕からみると良い意味で仕事のON/OFFが分かりやすい方であることに好感がもてる。まずは僕に近づいてきて、簡単な自己紹介をした上で、本日の取材の意気込みを伝えてくれた。
 水道橋博士氏は無類の読書家で知られ、ご自宅には数えきれないほどの蔵書があるようだ。また、テレビのクイズ番組などでもしばしば見かけ、ツイッターでも論客として知られる。そして何よりも人柄が滲みでている方だった。

Dual Life
Dual Life

 収録が始まった。集いの山荘の目の前の上り勾配の坂道を、ゆっくり歩きながら前説である。
 続いて、庭先で僕との初対面の場面の撮影だ。どういう顔をして良いかわからないままに、「はじめまして!清水と申します。」とか何とか適当に言っている。さらに庭先で、東京で工務店経営をする僕が、何故八ケ岳山麓にセカンドハウスを建築したのか、纏まりのない持論を展開した。
 その後は、水道橋博士氏を家の中に招き入れ、博士とのやり取りが本格化したが、この辺りから、僕も波に乗ってきた感じがした。(浅草キッドの相方の気持ちになってきた?)
 撮影の流れの中に、上手く溶け込んでいるような気がしてきたのだ。こうしておよそ2時間の収録は無事に終わったのである。                                            (つづく)

  ■BS12(TwellV/トゥエルビ)「家の教科書~住宅のプロはどんな家に住んでいる?~#05」
   2016年9月25日(日)放映分をYouTubeでご覧頂けます。 >>> こちら をクリック

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