温熱性能

CONSTRUCTION

参創ハウテックが設定する温熱性能 「次世代省エネルギー基準+αを実現する

参創ハウテックが目指すのは、快適・健康と省エネの両立です。
ただ単に暖冷房機器や設備だけに頼り切るのではなく、快適性や省エネルギー性を同時に確保することを目標としています。参創ハウテックが取り組んでいる温熱環境性能とは、「外皮性能(断熱性能)のレベルを引き上げる」、「日射遮蔽を検討する」、「自然風を取り込む」、「日射熱を利用する」、「最小・最適冷暖房を検討し、導入する」を実現するものです。

すでに始まっている住宅の性能向上義務化
将来(2020年)の基準レベルを想定した断熱性能とは
住宅における断熱などの基本性能は、国が「省エネルギー基準」として定め、その内容が告示されています。
その内容は時代とともにレベルアップしていますが、平成11年に発表された次世代省エネルギー基準と呼ばれるものが最新です。既に10数年以上が経過しており、現在では十分とは言えない基準です。
参創ハウテックでは、2020年の省エネ義務化を先取りした基準レベルを超える性能を標準に据えています。

熱損失係数

※ Q値1.6~2.0W/㎡Kは、新基準の外皮平均熱貫流率UA値に換算すると、0.46~0.56W/㎡Kとなります。

設計ルールと手順1
「一棟一棟断熱計算し、適切な断熱方法を採用する」

住宅等の建物は一棟ごとに規模や形状が異なります。また窓の配置や大きさなども異なることから断熱性能を十把一絡げに語ることはできません。
参創ハウテックでは一棟一棟断熱計算を実施し、数年後の省エネ義務化に対応可能な性能を目指します。(UA=0.46~0.56W/㎡K)
さらに、少ないエネルギーで部屋を暖め、家全体の温度差を小さくする工夫を他に先駆けて対応しています。内部結露による建物の劣化のリスクを軽減するために、結露判定を実施し、適切な断熱方法を設計~施工~職人まで共通ルールにしています。

一棟一棟断熱計算し、適切な断熱方法を採用する

EnergyZOOによる温熱計算例

設計ルールと手順2
「外張り断熱+付加充填断熱のハイブリッドで性能向上を目指す」

軸組構造の住宅の断熱方法には「外張り断熱」と「充填断熱」があります。それぞれメリットとデメリットがありますが、外張り断熱は軸組みの外側に断熱材を施工していくもので、建物全体を包んでしまうため、「熱橋を極めて小さくする」「内部結露を防止する」「気密性を確保しやすくする」という大きなメリットがあります。
また、充填断熱は断熱面積が小さくなり、熱のロスが少なくなることと、価格相場が低いことが主な特徴です。

参創ハウテックでは、外張り断熱の優位性を活かしつつ、付加断熱を充填式にすることで、品質と性能を確保しています。

外張り断熱+付加充填断熱のハイブリッドで性能向上を目指す
外張り断熱+付加充填断熱のハイブリッドで性能向上を目指す

参創ハウテックが標準仕様とする外張り断熱には
様々なメリットがあります

設計ルールと手順3
「窓を工夫する」

窓や玄関扉などの開口部は熱が伝わりやすいことから、温熱環境を整える上で大きなポイントになります。熱損失が多くなる部分であることはもちろん、窓の温度が低くなることで体感温度が低下することで体感温度が低下し、コールドドラフトを引き起こす原因にもなります。

そこで参創ハウテックでは、次世代省エネルギー基準の仕様規定を超える断熱性能をもった窓にしています。またもちろん、窓が大きな役割を果たす「通風」「日射取得」「眺望」などの機能についても、スケッチアップなどの3D・CADを駆使して、十分に考慮した設計を心掛けています。

窓を工夫する

設計ルールと手順4
「パッシブデザインの要素を取り入れる」

パッシブデザインとは、建物のあり方を工夫して、太陽・風等の自然条件を最大限に活用・調整できるようにし、熱や空気の流れを制御し、快適な室内環境をつくり出す手法です。

参創ハウテックでは、都市において冬暖かく、夏涼しく過ごすために、日常の暮らしの中で気付きにくい自然エネルギーの活用を視野に入れた設計を心掛け、より定量的な評価方法を用いて家づくりに役立てています。
パッシブデザインの要素を設計に取り入れて活用することで、省エネルギーとなり光熱費を削減できるだけではなく、快適な室内環境を創出することにつながります。

パッシブデザインの要素を取り入れる

設計ルールと手順5
「快適な暖房設備を提案する」

冬の室内を快適にするには、暖房設備の選択も重要なポイントになります。暖房設備にはさまざまなタイプのものがあり、その特徴を知った選択をしなければなりません。
私たちは住まい手の体質や、快適と感じる暖房方法、生活パターン、プランなどに合わせ、最適と考えられる暖房設備の提案を行なっています。ここでひとつ知っておいていただきたいことは、5~10年先の将来を見据えた断熱基準を満たした参創ハウテックの家では、大きな出力の暖房が必要になる場面は極めて少ないということ。やわらかな暖房で快適な冬を過ごしていただけるはずです。

快適な暖房設備を提案する
快適な暖房設備を提案する

● 床暖房(輻射式暖房)
床暖房は場所をとらず、また音や風もなく、足元から温まることができるクリーンな暖房設備といえます。参創ハウテックが創る断熱性能が高い家では、冬の暖房は床暖房だけで過ごすことが可能です。

● エアコン
最新のエアコンは高効率且つ省エネでランニングコストも低く抑えられるのが特徴です。また燃焼を伴わないため、小さな子供やお年寄りにも安全で、スイッチひとつで簡単に操作できるのもメリットです。

パッシブ冷暖
「ミニマム且つ快適な冷暖房を開発し採用する」

参創ハウテックの取組みは、経済産業省主管のものづくり補助事業に採択され、産学共同で研究開発を進めています。さらに自社開発した同システムを有能な地域工務店へノウハウ提供することを推進しています。

ミニマム且つ快適な冷暖房を開発し採用する

● 暖房
ヒートポンプ式エアコンの気流をチャンバーとダクトを介して床下に届け、「床下空間」を暖めることで、足元からじんわり暖かくなる輻射熱の床暖房効果と室内の空気を暖める両方の暖房効果を得る事ができ、ヒートショックのない快適な室内環境をつくります。

ミニマム且つ快適な冷暖房を開発し採用する

● 冷房
床下空間に届けた冷たい空気を、送風ファンを使って工夫した間仕切り壁の隙間を利用して上部から吹き出します。ほとんど冷房の風を感じることがない“やわらかな冷房”で涼感が得られ、極めて高い快適性が特徴です。

暖冷房設備 快適性 省エネ性(光熱費) 機器費
パッシブ冷暖 50万円~
部屋ごとエアコン
パッシブデザイン無しの家
25万円~
床暖房+部屋ごとエアコン × 70万円~
ファンヒーター+エアコン 35万円~
全館空調 × 125万円~

※機器費は60平米程度の規模の居住空間での試算です

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